ランドネ

2019.2.20

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北アルプス山麓で雪遊び。 国営アルプスあづみの公園でランドネ山大学、開催!

昨秋、長野県朝日村・山形村を舞台に開催したランドネ山大学に続き、第2弾を2月2日(土)に開催!今回の舞台は、大町・松川地区にある国営アルプスあづみの公園。園内に豊かな森が広がり、遊具が充実していたり、クラフト体験や食体験を楽しめる施設があったりするため、とくに子連れファミリーに人気が高いスポットです。

イベント当日は、老若男女さまざまな24名の参加者が長野県内各地から集結。園内は前日まで降っていた新鮮な雪に覆われ、天候も雲一つない快晴で、雪遊びを満喫するにはこの上ないロケーションに恵まれました。

▲大町・松川地区にある国営アルプスあづみの公園のエントランス。電車利用ならJR大糸線信濃大町駅または信濃松川駅よりタクシーで約20分、車利用なら長野自動車道 安曇野ICより約40分

動物の気配を感じながらスノーシューで森歩き

集合はJR松本駅のアルプス口。貸し切りバスに乗り込み、賑やかに出発しました。雪化粧した北アルプスの山々が徐々に迫ってくるのを車窓から眺めながら、約50分間のドライブを満喫。開園時間である午前9時半に、国営アルプスあづみの公園へ到着しました。

午前の目玉プログラムは、園内の森を歩きながら動物探しを楽しむスノーシュー。レンタル棟でスノーシューを借りたら、公園常駐の自然観察ガイドの先導のもと、「保全ゾーン」の森へ。
「この森には、カモシカ、クマ、キツネ、タヌキ、イノシシ、サル、ウサギ、テンなどたくさんの動物が暮らしていますよ」
「赤松の幹の下のほうに枝が付いていないのは、生きるために自ら枝を枯らして落としているからなのです」
森の生き物に関するガイドさんの興味深い話に耳を傾けながら、木漏れ日がさす雪の森を歩くこと約2時間。サルやリスに遭遇したり、猛禽類の巣や何種類もの動物の足跡を見かけたりと、動物の気配を充分に感じることができ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

スノーシューをたっぷり楽しんだら、レンタル棟に隣接するレストランでランチタイム。午後も思い切り遊び尽くすために、ボリューム満点なランチをいただきました。

▲JR松本駅から約50分間、貸し切りバスに揺られて公園へ到着。雪遊びの準備はOK

▲レンタル棟でスノーシューをレンタル(無料)。歩くスキーもここで借りられます

▲スノーシューを始める前に、参加者全員で記念の一枚。ワクワクする気持ちが隠せない参加者たち

▲自然観察ガイドに続いて、「保全ゾーン」にある森歩きを堪能。この森の植生や動物の話を聞くだけで、同じ森でも見え方がまったく異なります

▲テンの足跡。サルやウサギなど、ほかにもさまざまな動物たちの足跡を見つけました

▲「あ!リスだ!」森歩きの途中、木の上で餌を食べているリスを発見した瞬間

▲高い位置に作られていた、猛禽類の巣。コシアブラの幹には、熊の爪痕も……。どれも豊かな森の証拠

▲キツツキが虫を食べた後。キツツキは、一秒間でなんと18回も幹を突いているそう!

▲野生のサルを発見。木漏れ日のなか、のんびりと日向ぼっこをしていました

▲足元にも頭の上にも、動物たちの気配がそこかしこに感じられる森

▲「疲れたー!」雪のクッションが乗った岩に寝そべってちょっと休憩

▲公園に常駐している自然観察ガイドのみなさん。今回のようなスノーシューでのアニマルトラッキングや歩くスキー体験ツアーなどを案内してもらえます(参加費無料、要事前申込)

▲休憩棟レストランで食べられる「黒部ダムカレー」は、ダムの形に盛り付けられた白米の横にコクのあるカレールーが流し込まれ、その上にハンバーグが添えられたボリューム満点な一品

クラフト体験からソリ遊びまで。午後も公園を大満喫

午後は、園内のアクティビティを、自由に選択して遊べるスタイルに。アクティブに遊びたい人は、「そりゲレンデ」でのそり滑りや期間限定で設置された「アイススライダー」に挑戦したり、「歩くスキー」をレンタルして森歩きを楽しんだりしていました。落ち着いて遊びたい人は、森の体験舎で「わら細工」や「花まるパンケーキ」などのものづくり体験に挑戦。園内に作られていた氷柱の前で写真撮影を楽しむ人もいて、それぞれが思い思いに残りの時間を楽しんでいました。

「楽しかった!」
「一人参加で不安だったけど、参加できて本当に良かったです」
今回のランドネ山大学はひとつの公園内で完結しましたが、それでもアルプスならではの自然を活かした遊びが盛りだくさんにあり、イベント終了時には子どもも大人も大満足の笑顔を見せてくれました。

▲氷柱のフォトスポットで記念撮影。お父さんと並んで嬉しそう。スノーシュー、よくがんばったね!

▲ヘルメットをかぶった小さな女の子とお母さん。アイススライダーに挑戦!

▲夏期は芝生が広がっているアルプス広場とアルプス大草原が、冬期はそり滑りのためのゲレンデに。スノーレーサーやスノーチューブなどいくつかの種類のソリを無料で借りられます

▲自分でソリを斜面の上まで持っていき、何度も滑走を楽しんでいた男の子

▲森の体験舎。館内には食工房と創作工房があり、有料で手作り体験に挑戦できます

▲約60分をかけて、門松に飾れる亀のわら細工に奮闘中

▲花びらのようにリンゴを並べて炭火で焼く「花まるパンケーキ」に親子でトライ

北アルプスのふもとでは、春夏秋冬、この地ならではの遊びを無限に楽しむことができます。今回のイベントに参加できなかった方も、ぜひ友人や家族を誘って、国営アルプスあづみの公園をはじめ、北アルプス周辺のフィールドへ遊びに出かけてみてくださいね。


写真◎井上卓郎(Happy Dayz Prd.)
文◎松元麻希

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