2016.8.3

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ちょっとの工夫でもっと素敵な写真が山で撮れる4つのコツ

山歩きとカメラ。これはセットといっても過言ではないはず。デジカメやミラーレス一眼を持っていなくても、いまはスマートフォンでもキレイな写真が撮れるため、写真はより身近な存在となり、山の思い出も簡単に残せるようになっています。

しかし、山で見た感動的な景色も写真に残すと「あれ?実際はもっときれいだったのに…。」ということも少なくありません。SNSに写真をアップして、もっと「いいね!」をもらいたいですよね!

ここでは難しい技術は置いておいて、ほんの少し意識をするだけで写真が変わる4つのコツを、カメラマンの加戸昭太郎さんに教えてもらいました!

コツ① 遠くの山々を撮る

カメラのオートモードで撮影すれば、基本的にはだれでもキレイに撮ることができます。しかし、いざ目の前の山を撮影してみると、暗くなってしまうことがありますよね。いまのカメラには、簡単に明るさや色合いを変えることのできる機能が付いています。明るくしたい(強調したい)部分がどこかを確認しながら、明るさを調節してみよう!

▼Before。手前の緑と山の色が暗くなっています。

▼Afterのほうが、山肌のようすや手前の緑がはっきりと映っています。これはオートモードでも、露出補正(明るさの調節)をしたから。

コツ② 高山植物をキレイに撮る

山ではたくさんの植物に出会います。とくに高山植物は、多くの登山者を魅了するものです。白い花は、あえて影を作って撮影することで、優しい艶やかな花びらが撮れます。しかしBeforeとAfter、これはどちらが正解という訳ではなく、撮影する人の好みになります。

▼Before。太陽の光が当たっていて、白い花びらが真っ白に映っています。

▼Afterは自分の体などで影を作ることで、透明感のある花びらに映すことができます。オートホワイトバランスを利用してもOK。ただし、影を作ることに夢中になって、立ち入り禁止エリアに入ってしまわないように、注意しましょう!

コツ③ ロープウェイから景色を撮る

ロープウェイに乗ると、眼下に広がる景色を撮りたくなります。しかしガラスの映り込みが気になるのが悩み…。そんなときは、レンズをできるだけガラスにぴたっと付けて撮影してみましょう。

▼Beforeでは、同じロープウェイ内の人がガラスに写り込んでしまっています。

▼Afterは手やタオル、帽子などでレンズに影を作ることで、簡単に映り込みを防ぐことができます。ただし、赤や白のもので影を作ろうとすると、逆に映り込んでしまうのでNG。

コツ④ いつもと違うアングルで撮る

なんとなく、いつも同じ写真になってしまうなら、構図を変えて撮影してみるだけで、雰囲気の違う写真が撮れるのです!いろんな位置に被写体がくるように、カメラを動かしてベストポジションを探してみましょう。

▼Before。山頂では看板を真ん中にして撮影しがち。山頂の広さが伝わらない写真に。

▼After。ほんの少し中央からずらすだけで、広々とした山頂であることが分かる写真になる。

カメラをタテにするか、ヨコにするかでも、印象の違う景色になるのです!

▼Before。ヨコで撮影すると、広い湿原のようすが分かります。

▼After。タテで撮影すると、奥行きを感じることができます。

失敗したら取り消して、何度でも取り直せるのも、いまのカメラのいいところ。あとは撮りたいと思う被写体を見つけに、たくさん山を歩きましょう!

写真◎加戸正太郎
(ランドネNo.55 出典)

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