2016.10.22

  • facebook
  • twitter
  • hatena
  • LINE

「これってあの山!? 山を擬人化するイラストレーター・みんみん登場」

山岳カメラマンでも、風景画家でもない。山に対する全く新しいアプローチをしているイラストレーター・みんみんをご存じだろうか。なんと、山を擬人化しているイラストレーターなのだ。自身も登山愛好家であり、“自分が登った山しか描かない”という信念のもと作品を発表し続けている。現在は百名山をすべて擬人化すべく活動中とのこと。

山って擬人化できるの? とおもったあなた! まずはみんみんさんご本人による、作品解説をどうぞ。

 

その1・黒部五郎岳

黒部五郎岳

[解説]

北アルプスはアルプスと名を冠するように、全員洋風のデザインで作ってます。なかでも黒部五郎は北アルプスでもいちばん好きな山です。三俣蓮華から黒部五郎小舎へ向かう道から見る黒部五郎のカールと白い岩はとても印象的でした。白い髪飾りや服に岩のモチーフをまとってカールが目立つようにスカートは緑でカール部分を白くしております。そして早朝、黒部五郎小舎からピークに向かうと何度か小さい沢を渡りますが、遮るもののない黒部のカールの水はとてもキラキラ輝いていてこれぞ黒部の源流!と 感じました。流れるような髪先とポットは黒部の源流として持たせています。

 

 

黒部五郎

黒部五郎の朝です、服のイメージが思いついたところです。

 

 

その2・鹿島槍ヶ岳

鹿島槍

[解説]

急峻かつ3大キレットをもつ険しいイメージで後立山は五竜、白馬、鹿島槍の3人で1チームにしたいと思いまして、白馬がお姫様なら五竜と鹿島槍はそれを守るナイトなイメージで描いています。双耳峰なので尖った耳と、危険地帯であることで、目の色でレーティングしています。八峰キレットからキレット小屋までは肩のベルトで表現して、このベルトは右の肩から五竜の右肩へ繋がる形になっております。後立山は白馬から見えるその冬の白い峰々もあるので全身的に白のイメージを他の北アより取り込んでおります。鹿島槍スキー場などスキーが盛んな白馬なので冬の方が書いてて楽しいです。

 

鹿島槍

G4辺りの鹿島槍の展望ですが危険箇所を通りつつもいろいろ擬人化を考えてます。

 

 

その3・草津白根山

草津白根山

[解説]

上信越の3つの百名山のひとつですが、もともと温泉が好きだったので山をはじめる前から知っていました。いまだに規制されて湯釜にはいけませんが、御釜と草津の温泉をモチーフにした笠がポイントです。服については草津温泉なので浴衣をイメージして羽織にはコマクサ模様を降ってあります。火山と言うことでキセルを持っていて、常に危険と隣り合わせをとって固めを赤くしてます。

 

草津白根

本白根山より望む草津の町並み。危険といえど山と街は共存してるイメージです。

 

 

いかがでしたか。みんみんさん自身の登山経験にしっかりと裏打ちされたイラストであることがお分かりいただけたかと思います。

後編では、作品と共に、みんみんさんはなぜ擬人化イラストを描くに至ったのか。そのきっかけと山に込める情熱をひも解きます。お楽しみに。

 

 

【気になる人はこっちもチェック】

 

▼みんみんさんブログ

http://minmin234.blog32.fc2.com/

 

▼twitter

https://twitter.com/shiratorikuro?lang=ja

 

 

Share the Mountain事務局
Share the Mountain

毎日山に関するさまざまな情報を発信しています! 合言葉は「誰かを誘って山に行こう!」

関連カテゴリ・タグ

今、あなたにオススメ

親子アウトドア

星空観察:夏の大三角形を見る!

More

おススメルート

星空観察:夏の大三角形を見る!

More

山の楽しみ方

星空観察:夏の大三角形を見る!

More

山レシピ

星空観察:夏の大三角形を見る!

More

Promoted

星空観察:夏の大三角形を見る!

More

Promoted

星空観察:夏の大三角形を見る!

More

Promoted

星空観察:夏の大三角形を見る!

More

Promoted

星空観察:夏の大三角形を見る!

More

page top