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2017.2.11

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天然記念物の野鳥を見に行こう! vol.2

近年、開発や環境汚染で数が減少し、天然記念物に指定されている野鳥が多くいるのを皆さんはご存知でしょうか。しかしながら、山行やハイキングなどで、観察することが出来る種もあります。

 

好評だった前回に引き続き、今回もその姿を見ることができる野鳥をご紹介。自らの目で見て、自然と人間の関わり合いを今一度考え直してみませんか。

 

ナベヅルとマナヅル

ナヘ_ツ_ル

ナベヅル/ツル目/ツル科 全長100㎝

 

マナツ_ル

マナヅル/ツル目/ツル科 全長127㎝

ナベヅルとマナヅルは、中国東北部とロシア国境付近、

アムール川流域に生息しており、

冬季になると日本へ越冬に訪れます。

全世界の生息数はナベヅルが1万羽、

マナヅルは5〜6000羽ほどいると言われ、

ナベヅルは約8割、マナヅルは約5割が越冬のため

鹿児島県の出水市に飛来します。

その数は1万羽以上にもなります。

夕焼けツル

夕方になるとねぐらに戻ってくる

 

出水市にはツル観察センターがあり、

その姿を観察する事が出来ます。

ねぐらを中心に干拓地を巡る事も出来ます。

夜明け

夜が明けると、一斉に飛び立つ

 

ライチョウ

ライチョウ冬羽

ライチョウ(冬羽)/キジ目/ライチョウ科 全長36㎝

北アルプスから南アルプスなどの高山地帯、

標高2〜3000mのハイマツ帯に生息するライチョウ。

登山の際に、見掛ける機会の多い野鳥です。

かつては中央アルプスにも生息していたようですが、

ロープウェイの開通に伴い

ハイカーの持ち込んだ残飯目当てに

カラスやキツネなどの天敵が入り込み、

絶滅したと言われています。

 

人間の利便性を追求するあまり、その陰で生活の場を追われた野鳥たち。

彼らが無事に繁殖できるような環境が、いつまでも保たれる事を切に願います。

 

石津祐介
Yusuke Ishizu

アウトドアとヒコーキ関連をメインに撮影・取材するカメラマン兼ライター。温泉とテレマークスキーをこよなく愛するアラフォー男子。兵庫県出身。

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