初級

2017.7.9

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【今日から始める山写真 第10回】基本操作のまとめ 撮影の流れ

【今日から始める山写真~フレームの中で見つける山の楽しみ】

 

⬛︎第10回 基本操作のまとめ 撮影の流れ⬛︎

 

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第5回~第9回まで、思い通りに写真を撮るための基本的な操作について書いてきました。今回は、その操作の流れを簡単にまとめてみます。ある程度、写真を撮り続けている自分も、だいたいこの流れで撮っています。

 

1、カメラのセッティングを済ませる(第5回

これがきちんとできていないと思い通りに撮れません。特に重要なのは撮影モードの設定。必ず「絞り優先オート」にセットしましょう。絞り優先オートの撮影は、絞り値を自分で選択して、被写体の前後のボケ具合をコントロールし、露出補正機能を使って写真の明るさを調整します。可能であれば、ISO感度の設定もオートではなく、自分で選びましょう。

 

2、カメラを持って外へ出る

カメラの操作に慣れるまで、間を空けずたくさん撮ってください。魅力的な被写体は、山へ行かなくても、身近な場所にたくさんあります。

 

3、被写体を見つける

何を撮ったらいいかわからないのなら、写真集や雑誌_、ブログ、映画、絵画などを見てみましょう。そのなかから「こんな写真を撮ってみたい」と思うものを見つけてください。

 

4、どんな感じに仕上げたいのかをイメージする。または、直感的に撮ってしまう

被写体を見つけたら、それを明るく撮りたいのか、暗めに撮りたいのか、背景をボカしたいのか、あまりボカしたくないのかを考えます。逆に何も考えず、被写体の魅力に惹かれるまま、シャッターを切ってしまうのもアリ。

 

5、絞り値を決める(第7回

このときはすでにファインダーをのぞいていて、ある程度、構図が決まっているかもしれません。主役となる被写体の前後をボカしたいのなら、絞り値を小さい数値に。逆なら大きい数値にセットします。判断できなかったら、絞りの数値をいろいろ変えて撮っておきましょう。(慣れてくると、この時点で、だいたいの露出補正値も決められるようになりますが、最初は露出補正をしないで撮ります)

 

6、ISO感度が適切な値かどうか確認する(第6回第9回

絞り値をセットした後、シャッターを半押しして被写体にピントを合わせると、絞り値とシャッタースピードと露出補正値がファインダー(またはモニター)に表示されます。ここではシャッタースピードの値に注目してください。シャッタースピードが遅すぎたらISO感度を上げ、シャッタースピードが限界値を超えて点滅していたらISO感度を下げます。

 

7、構図を確定して、シャッターを切る

基本的には、撮りたい部分(主役)にピントを合わせ、シャッターを半押ししたまま構図を確定し、丁寧にシャッターを切ります。(AFロック撮影、またはフォーカスロック撮影と言います)

 

8、画像確認と露出補正(第8回

まずは、撮った写真の明るさを確認します。写真が明る過ぎたらマイナスの露出補正、暗過ぎたらプラスの露出補正をします。

 

9、納得がいくまで再撮影

写真の明るさを確認すると同時に、構図や、被写体の前後のボケ具合も確認します。そして、納得がいくまで微調整を繰り返します。ひとつの被写体に執着して撮り続けることも大事ですが、あきらめも肝心です。

 

撮影の流れはだいたいこんな感じです。家のなかでもいいので、この雨の季節に練習してみましょう。

 

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