初級

2017.8.15

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SEA TO SUMMITへの挑戦 -江田島編- ※プレゼントあり!

モンベルが地方自治体とともに行なっているSEA TO SUMMIT(以下、シートゥサミット)。

海を漕ぎ、里を駈け、山を目指しながら、その土地がもつ個性豊かな自然を感じ、各地の環境を再認識するスポーツイベントだ。今回、そんなイベントにフィールドライフスタッフが参戦。日本全国で行われ、多くの常連参加者に愛されているこのイベントのなかでも、とくにファンが多い江田島大会の模様をお伝えします!

前)山口。営業担当。釣りにスノボにサーフィンと、外遊び好きの地黒男。中)八並。営業担当。この春チーム加入のニューカマー。父っつぁん坊や風の外見で、歯止めが効かずよく酒に飲まれる。奥)宮上。編集部員。虫が嫌いなロン毛野郎。アウトドア要素は一番少ない!? の同世代3人でお届けします!

台風が訪れる前の6月。八並の言った「海でも行って旨いもん食いたいっすね」の一言に心動かされた僕ら。モンベル広報部と親しい山口が、なんとか頼み込んでシートゥサミットのチーム枠を手に入れた。もうこれは行くっきゃないでしょ! と意気込んで乗り込んだ大会当日、天気は快晴で言うことナシ。開会宣言が終わるのを待つ間、早くカヤックを漕ぎたくてソワソワした。

カヤックの行程はおよそ10km。夏になると海水浴客で賑わう美しいビーチから漕ぎ出し、小黒神島を周ってまたビーチへと戻ってくる行程だ。カヤック担当は山口と宮上。漕ぎ出したら“沈”してしまうだろう八並は消去法でサイクリング担当となった。早く漕ぎ出したい!

サーフィンも趣味の山口と、最近プロレスラーに見えると言われる宮上。いざ10kmのパドリングへ。

朝の海は凪の状態。風もなく波もない。ビーチから漕ぎ出して間もなくは白い砂地が透けて見えるほどの透明度。とても美しい海がここ江田島には残っている。大会でなくとも、またぜひ漕いでみたい海である。そんなことを思いながら、まだ涼しい朝の海上でパドリングを続ける。あー、なんて気持ちが良いのだろう――と思っていたら、どんどん後続が前に進んでいく。そろそろ流れも出てきたようだ。このシートゥサミットは大会形式ではあるが、決してスピードを競うレースではない。と、いうのは重々承知ではあるが、アウトドアメディアに携わる僕ら、流石にメンツというものがある。山口と目を合わせ、パドルのスピードを上げていく。

瀬戸内の海へ漕ぎ出す。流れもなく波もない。寝起きの体をほぐすようにのんびりとパドリング。

小黒神島を周遊してパドルを続ける。泳ぐ視線より若干高い位置から見る島は、自然の圧倒的力が感じられるような雰囲気を醸し出している。このまま強い波が来てしまえば、僕らは流され、岩壁に叩きつけられるしかないのだ。しかし今日の海は穏やか。落ち着いてカヤックを操作すれば、命の危険はないに等しい。同じ海でも、船に乗っていては感じられなかった感覚だろう。自分で操作しパドルで波の力を感じる舟。カヤックは、人間の力と自然の大きさを測れるスケールのようにも感じた。

なんともにこやかな八並(サイクリング担当)。チーム参加なら、各パートで担当を変えても完走したことになるので、体力に不安のある参加者にもおすすめ。

普段使わない筋肉を酷使し、ヘトヘトになった山口と宮上に代わってサイクリングパートへと進む八並。メンバーの中で一番山登りに出かけている彼だが、果たして23kmのこの区間を無事乗り越えられるのか……。海岸線に沿ったルート取られているが、起伏はそれなりに存在。遊びに出かける夏休みの少年よろしく、無邪気な八並の背中には不安しか漂っていない。そのあまりの不安さに、一息入れた山口が遅れて追いかけることにした。

ときどき海が木々の隙間から覗けるサイクリング区間。のどかな島時間が心地いい。

中間のチェックポイント給水する八並。かなり遅れてスタートした山口に追いつかれる。日も高くなり、初夏といえどもそこそこの暑さに。がんばれ! 八並。

かなり先行して戻ってきた山口に遅れて、ようやく戻ってきた八並。いよいよ行程は最後のトレッキングへ。

最後は3人揃ってトレッキングへ。目指すは、かつて太平洋戦争期に大砲が据えられた砲台山。会場本部のサンビーチおきみから島一番の高台にある標高402m地点が目的地だ。たかが402mと侮るなかれ。海抜0mのビーチから、炎天下の中ほぼアスファルトの道を進むのだ。途中に水分を補給できる箇所は少ない。たかだか5kmのハイクだが、準備は怠れないのだ。ルート内に設置された指示に従って、僕らはどんどん進んだ。なんてったって一番得意のパートだからね(とはいえ全体ではかなり出遅れてます……)。

炎天下の中、里の民家脇をぐんぐん登る。後ろには、朝漕いでいた海が広がっていた。

やっと登ってきた砲台山。最後のチェックポイントへ向かう直前、島の反対側が見えてきた。島々が浮かぶ瀬戸内の海。その先には穏やかな海を反射させたような、優しい空が広がる。

ゴールを向かえた僕らは同じルートを辿って会場へ戻った。結果は4時間27分53秒。後ろから数えて6番目の成績……。まぁいいさ。ケツから数えても表彰台に上がれない中途半端な順位だが、この大会には関係ない。完走さえすれば、豪華景品が当たるお楽しみ抽選会に参加できるのだ――と、すでに画像でお気づきの方もいるだろうが、見事に当たったのはバイオライトのキャンプストーブ2(右)。メガネのおっさんは、へっぽこなりに仕事を任せてあるのでプレゼントできないが、最後まで読んで頂いた感謝を込めてこちらのアイテムを抽選で1名の方にプレゼント! 応募方法はもう少し下まで読んでね♡

SEA TO SUMMIT
http://www.seatosummit.jp/
開催地のフィールドを堪能できる環境スポーツイベント。海・里・山を人的動力で進み、その土地々々の個性を五感で感じて自然の魅力を再発見できるイベントだ。今年は残すところ5大会(愛媛・西予、由良川・大江山、岡山・鏡野、千曲川・高社山、三重・紀北)。初開催が3カ所も加わり、年々その規模は大きくなってきている。大会に参加することによって、初めて知る地元のフィールドの尊さと、そこに生きる人々の優しさに触れられるからかもしれない。アウトドアフィールドを求めている人は、ぜひ参加してみては? 自分にとって第2のホームとなるフィールドに出会えるかもしれないぞ!?

さて、お待たせしました。プレゼント応募方法の発表です。ご希望の方は、この記事に登場した八並の回数を明記のうえ、下記メールアドレスへ件名を「キャンプストーブ2プレゼント」としてご応募ください。また、応募の際は発送先の情報もお忘れなく!(応募締め切り:2017年9月15日)

■応募先メールアドレス
info@sharethemt.com

・お名前(ふりがな)
・ご住所
・電話番号
を必ずご明記お願いします。

文・写真◎編集部

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