2016.7.12

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【脱・ビギナー!!~テント編その2~】「テントを持っている」だけで満足していませんか?

テントをしっかりと使いこなせてこそ脱・ビギナー!

「テントは持ってるし、テント泊山行の経験もあります!」

でも、それでホントに「脱・ビギナー」だと胸を張って言えますか?

テント泊の「なんとなく」を脱却し、今年こそより快適、安全なテント泊トレッカーへ!

 

【前回のおさらい→http://sharethemt.com/safe-1709/

下のテントの写真、じつはNGなんです!

どこが間違いなのか、ポイントごとに解説していくので、要チェック!!

ありがちな間違い その1 ~ペグの打ち込む角度が違う!~

ペグを正しく打ち込んでいないとテントにテンションがかからずキレイに張れないうえに、風にあおられて飛ばされたり、潰れるおそれもある。張り綱をペグのフックに引っかけたうえで、より外れにくくするためにペグと張り綱が直角に交わるよう傾けて地面に打ち込むのがキホンだ。テント場の地質にもよるが、ペグは可能な限り深く打ち込むようにしたい。

ありがちな間違い その2 ~ベンチレーターが機能していない!~

ベンチレーターもなんとなく使っている人が非常に多いという。テント内の換気を促す重要なパーツだが、上の写真のようにグチャグチャのままでは到底換気はできない。また内側に折り込んでしまうと、雨や雪も同時に浸入してきてしまう。フライとインナーを貫通させた状態で、外側に開いておけ
ば快適に空気の循環ができる。

ありがちな間違い その3 ~テントを張っている場所がキケン!~

張る場所でまず優先させたいのは「平坦である」こと。傾斜地ではどうしても快適さは得がたくなる。その次に注意すべきなのが上の3つ。落下物の心配がある場所は絶対に避けるべき。雨が降ると排水路になってしまう場所もNG。事前に水はけを確認しよう。また入口が風上側だと、内部に風が入り飛ばされやすくなるので要注意。入口を風上と逆にするのはもちろん、極力風を受けない場所を探そう。

ありがちな間違い その4 ~「自在」が自由自在に調節できない

テントを美しく張るのに必要不可欠な張り綱の長さを調節する「自在」だが、ここも間違い多発ポイント。下の写真のように調節できる輪を最大限広げた状態でペグに引っかけてしまっては、張り綱を緩めることはできても短くしてテンションをかけることはできない。自在金具がテントとペグの中心あたりにくるようにしてペグに引っかければ、調節も自由にできるうえ、張り綱が長くなりすぎることもない。また、そもそもペグを引っかける場所を間違ってしまい、まったく調節できない状態で使用している人もたまにいるようだ。いざテントを張る前に、その仕組みを理解しておくことも大切だ。

いかがでしたでしょうか?

アナタのテント、しっかり使いこなせていますか?
次回はテントのしっかりとした設営方法を解説します!

文◎PEAKS編集部
写真◎宮上晃一
(出典『PEAKS』vol.43)

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