2016.6.16

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【軽量化実践法~TO STAY~】寝床ギアはこうして削る その1

全装備のなかでもっとも大きい比重を占める寝る道具。
これらを軽くすることが、装備の軽量化への第一歩だ。
自分の力量と相談しながらこれらのポイントを実践してみよう

無

TENT ポールの少ないテントを目指す

雨風に強いダブルウォールテントをいかに軽くするか。テントの総重量はテントの骨格をなすポールの数で決まってくる。2本や3本ポールでドーム型に組むテントはもっともポピュラーな山岳テントだ。これよりもテントを軽くするならば、ポール1本でトンネル型に立てる非自立型、さらにはトレッキングポールのみで立てるトンガリ型を選択することになる。だが、いずれも非自立型なので、岩稜などのペグがきかない地面では安全に立てにくく、スキルと経験が必要となる。

SLEEPING BAG 体に合ったシュラフをチョイス

一般的なシュラフのサイズは適応身長〜183㎝くらいを想定して作られている。たとえば身長160㎝の女性がこのシュラフを使ったらどうなるか。足元はスカスカでうまくダウンに温かい空気を蓄えることができず、冷えやすい足先がさらに冷えて安眠することができないだろう。「女性は寒がり」とひと言で片付けられる小柄な女性にとっては深刻な問題だ。そこで、ナンガやイスカなど国産ブランドは身長170㎝以下のユーザーを対象としたショートモデルを展開している。ウィメンズモデルを展開する海外ブランドもあるにはあるが、やはり日本人には大きめなのでジャパンフィットがありがたい。サイズに合ったシュラフを選べば、温かいし、軽いしで一石二鳥なのだ。

SHELTER おもいきってテントからツエルトもあり

テントからツエルトにするという案はどうだろう。たとえばアライテント/トレックライズ1が1,460g、ファイントラック/ツエルトⅡが340g(トレッキングポール含まず)であるから1㎏以上の減量となる。晴れ予報で、さらに中・低山の山行であれば取り入れてみる価値はある。しかし、どこでも正しく張れる技術をもっていることが絶対条件。

文◉森山伸也
イラスト◉越井隆

(出典『PEAKS』vol.56)

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