2016.6.21

  • facebook
  • twitter
  • hatena
  • LINE

【軽量化実践法~TO WEAR~】涼しく温かく削ぎ落とす夏山ウエア その1

ウエアを軽くしたいけどこれじゃ寒いかも。そんな軽さと寒さの
せめぎ合いがウエア選びの核心である。ひとつのものを2つの用途で
兼用したり、本当に必要なものだけを選択して、軽量化を実現させる。

テーマ

【RAIN WEAR】 夏山レインは計500g以下がおすすめ!

ズバリ、夏山用レインウエア上下セットの重量は500g以下に抑えたい。例えば、今春モンベルが発売したゴアテックスパックライトシリーズのトレントフライヤーは上下でなんと366g。だが登山用レインは軽ければ軽いほどいいってわけでもない。なぜなら軽い=運動量の多いアクティブ仕様というわけで、防水性よりも透湿性が重視されている場合が多いからだ。一方、生地が厚いモデルはヌケが悪く夏山では暑いが悪天時の信頼感は高い。山域を考慮して選びたいギアだ。

【DAWN VEST】 保温着はベストでいいっしょ

保温着としてのインナーダウンジャケットをさらに軽くしたい。明日は天気がいいから、持っていくのやめようか。いや、でもないと寒いかも。そんなときはベストモデルをチョイスしてもいいだろう。両腕が削り取られることでだいぶ軽くなり、コンパクトに収められる。なによりも肩やヒジがごわつくことなく動きやすく、肩が凝りにくい。体の大事な器官が集まる身ごろだけでも保温されると体はぽかぽかと温かく感じるものである。中綿をダウンでなく、濡れに強く耐久性のある化繊綿にすれば積極的に行動着としても使える。

【PULL-OVER】 プルオーバーはとんがった超軽量モデルなのだ

軽いレインウエアが欲しいけど、なにを買ってよいやら。という人は、まずプルオーバーモデルに注目してみよう。着脱は面倒でも、プルオーバータイプのレインウエアは、軽量化の先頭を突っ走るモデルといえる。生地よりもかさばって重量のあるファスナーを半分に抑えて、雨が浸入する余地を極力減らしている構造だ。またファイナーを削って本体生地の面積が広げるこ
とで、一般的なフルファスナーモデルよりも内側のムレを逃がしやすいともいわれている。

文◎森山伸也
イラスト◎越井隆

(『PEAKS』vol.56)

関連カテゴリ・タグ

今、あなたにオススメ

親子アウトドア

星空観察:夏の大三角形を見る!

More

おススメルート

星空観察:夏の大三角形を見る!

More

山の楽しみ方

星空観察:夏の大三角形を見る!

More

山レシピ

星空観察:夏の大三角形を見る!

More

Promoted

星空観察:夏の大三角形を見る!

More

Promoted

星空観察:夏の大三角形を見る!

More

Promoted

星空観察:夏の大三角形を見る!

More

Promoted

星空観察:夏の大三角形を見る!

More

page top