2016.6.21

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【軽量化実践法~TO WALK~】もっと軽やかに歩くワザ その1

荷物を軽くしてから、初めて実践できる足回りの軽量化。ただただ軽さだけを求めると、ケガや破損のもととなるので慎重に。つねに身につけているものだから、軽量化がもたらす歓びは大きい。

あるく

【SHOES】シューズをモデルダウンする

さて、あらゆる装備の軽量化でバックパックの重量が劇的に軽くなった。せっかく軽快に歩けるようになったのにゴテゴテのレザーブーツを履いていてはもったいない。バックパックの軽量化が実現したらシューズの軽量化に取りかかろう。でもやり過ぎはいけない。たとえばハイカットモデルからトレランシューズにいきなりチェンジすると、いままで保護されていた足首はちょっとした段差でも捻挫しやすくなる。ほかの装備は大胆に削ぎ落としてもいいが、足元だけは一歩一歩慎重に軽量化を進めることが肝心。右のようにシューズを4モデルに分けて段階を踏んで軽量化することをおすすめする。

【GATOR】ゲイターは短くのびのび

登山用ゲイターといえば、右のような防水透湿性を兼ね備えたヒザ下まである丈の長いタイプが一般的だ。アイゼンを装着したり、朝露で濡れたなかを歩くにはこのタイプが重宝するが、水や石の侵入を防ぐだけならば、左のようなトレイルランニング用のモデルで十分。防水性や耐久性は劣るがストレッチ性が高いので足首が自由に動かせて軽快に歩ける。また透湿性に優れ、夏山でもシューズ内が蒸れにくい。なによりも軽くて、装着しないときはポケットに収まる大きさで携行性に優れる。

【LOW-CUT SHOES】ローカットシューズは防水性よりも通気性を重視

トレイルランニングシューズなどのローカットモデルは、たとえゴアテックスなどの防水透湿性素材を使っていたとしても足首周りから雨が入ってくる。このように防水性のあるシューズは一旦内側に水が入ってしまうと抜けにくいので厄介だ。靴の内部が濡れたままだと足の皮膚がふやけてマメの原因となってしまうからだ。そんな理由からトレランシューズを愛用しているほとんどのハイカーが防水性よりも通気性を重視した軽量モデルを履いている。「雨が入ってもしょうがない。しかしすぐに体温と太陽光で靴の中を乾かしてやるぞ」という心得なのだ。それでいて、防水透湿性を高める諸々の素材が省かれているので軽い。

文◎森山伸也
イラスト◎越井隆
(出典『PEAKS』vol.56)

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