初級

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2017.10.16

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歩いて、漕いで! サロモンアウトパスを試してきました!

今秋、サロモンから発売された、OUTpath(アウトパス)GORE-TEX®。アウトパスはハイキングはもとより、多目的に使えるというマルチパーパス軽量シューズとのこと。これはさっそくフィールドで試してみねば!  と、サロモンHIKE+(ハイクプラス)ステーションが期間限定でオープンしている信越自然郷アクティビティセンター(長野県飯山)へ行ってきた。

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飯山駅構内にある信越自然郷アクティビティセンター。装備レンタルやツアー予約もここでOK。すぐにアウトドアフィールドへ出かけられる。

マウンテンバイクでアウトパス

 

1日目は野沢温泉(飯山駅から車で20分ほどの位置にある)にあるCOMPASS HOUSEにお世話になり、マウンテンバイクツアーに参加。

足元はもちろんアウトパス。足入れしてすぐに軽さを実感、しかしつま先やヒールなど全体的にしっかりしている。クイックレースを締めると、両サイドからキュウッとラッピングされるような感覚でフィット感よし。なによりも結ばなくてよいのが、楽だ。

ヘルメットを装着し、いざライディング。正味10キロの短いコースとのことだったが、舗装路から林道の登り下りが続き、なかなかバラエティに富んでいる。開始30分ほどですでに汗だくだ。「むむ? 意外に登りが多いぞ!?」などと思いながら必死にペダルを回す。

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林道を走る。写真では分かりにくいが、緩やかな登り坂。すぐ近くにこんなマウンテンバイクで走れる道があるのがうらやましい。

アウトパスのアウトソールには、サロモン独自開発の粘着性の高い「ウェット・トラクション・コンタグリップ」を使用している。ソールパターンは、ひとつひとつゴツゴツとした大きめのデザイン。とくに土踏まず部分はニョキニョキッと長めに生えていて、まるで噛みつくように地面をとらえる。濡れた岩など滑りやすい場所でもグリップ力を発揮することから、マウンテンバイクのペダルとの相性もよかった。登りでは常時ペダルが足についてきてくれ、下りでも両足で踏ん張った際に安定感がある。

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アウトソール。ブロックパターンが大きめで泥など目詰まりがしにくく、個々のパーツが接地面をしっかりとらえる。

林道を登りスキー場を抜けていくと、ほどなくして北竜湖という湖に到着。なんでもこの湖はハート型をしているとか(俯瞰してみないと全容は分からない……)で、恋愛成就のスポットらしい。せっかくなので、マウンテンバイクを道脇に置き、湖畔を散策してみる。

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マウンテンバイクを降りて、湖の近くへ。ちょっとしたトレイル歩きにも対応できるのはマルチパーパスだからこそ。

ハートの形でいうと、ここは上部の窪んだあたりの部分。四季折々で違った表情を見せるので撮影ポイントとしても人気だという。

ハートの形でいうと、ここは上部の窪んだあたりの部分。四季折々で違った表情を見せるので撮影ポイントとしても人気だという。

気になるスポットがあったら、バイクを停めて降りて歩く。ツーリングでよくある場面ではアウトパスのようなシューズはいい。ビンディングのバイク専用シューズでも歩けないことはないが、クリートに泥が詰まったりしてしまうからだ。

訪れたのはちょうど9月下旬。色づいた稲穂が美しい。こうした眺めのなかを颯爽とライディングできるのも自然郷の魅力だ。

訪れたのはちょうど9月下旬。色づいた稲穂が美しい。こうした眺めのなかを颯爽とライディングできるのも自然郷の魅力だ。

北竜湖を後にし、再び野沢温泉の町中へと戻る。ときどき見える田んぼは黄金色、もうすぐ収穫だという。山中の木漏れ日の気持ち良さはもちろん、ショートトリップながらアウトパスの実力を体感した。

 

ハイキングでアウトパス

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天気予報は「晴れ」だったが、山中は霞がかっていた。しかし、これはこれで味がある。ほんのり色づいたブナも幻想的だ。

2日目は、なべくら高原・森の家のガイド●●さん(←森の家に確認中)の案内でハイキング。歩いたのはほんの3時間だったが、山中は霞がかっていた。空はパッとしないがシューズを試すには絶好のコンディション。トレイルは水をふくみ、ところどころぬかるんでいる。今回歩いたコースは、全長80キロある信越トレイルの中盤あたり。関田峠から鍋倉山を目指し、再び国道に戻るというショートハイクだ。

信越トレイルは、昔から使われていた生活道などをつないで作られたという。登山道に大きく張り出してしまった枝などは切られてしまうことが少なくないが、ここではそのままの姿を残している。そのせいか昔日の面影も色濃く残っており、いにしえに思いを馳せてしまうこともしばしば。

道に張り出したブナの枝。切ることなく、できる限り自然のまま。かつて往来した人びとが歩いてきそうな雰囲気さえある。

道に張り出したブナの枝。切ることなく、できる限り自然のまま。かつて往来した人びとが歩いてきそうな雰囲気さえある。

序盤は勾配もなくとても歩きやすい道が続く。道はぬかるんでいたが、アウトパスはゴアテックス®内蔵だ。泥も水たまりも問題ナシ。そして、アウトパスは継ぎ目が無い滑らかなシームレスボディをしている。300gを切る軽さを実現する上で重要なポイントなのだが、凹凸がほとんどない分、汚れもつきにくい気がした。

鍋倉山まであと少しのところ。すっかり靄はとれ、視界はクリアになってきた。ようやく日差しが届きはじめ木漏れ日が眩しい。

鍋倉山まであと少しのところ。すっかり靄はとれ、視界はクリアになってきた。ようやく日差しが届きはじめ木漏れ日が眩しい。

鍋倉山頂を経てハイキングも終盤、最後は下り基調のトラバースが続いた。とこどどころ根っこが地表に浮き出て、滑りやすくなっている。路面は思いのほかテクニカルになっていったが、ここは巨大なブナのオンパレード!今コースのハイライトともいえる。カメラに収まりきれないほどの大きなブナが次々と出迎えてくれた。

 

なんともなまめかしい姿のブナが登場。緩やかなS字を描いている。すっかり晴れた空に、重なり合った葉が透過して美しい。

なんともなまめかしい姿のブナが登場。緩やかなS字を描いている。すっかり晴れた空に、重なり合った葉が透過して美しい。

道は狭く、路面は谷に向かって少し斜度があり足はつねに踏ん張っているような状態だ。アウトパスはシャーシが内蔵されていないタイプではあるが、突き上げはさほど気にならない。むしろラフなところほど、足裏で路面の状態を感じられるほうが安心できる。

樹齢50年、100年といった巨木がそこかしこにそびえている道を抜け、国道に至りハイキングは終了した。

 

 

温泉でアウトパス

温泉画像

今回のフィールドの拠点となったのは、国内でも屈指の湯処、野沢温泉。やはりここへ来たら湯巡りを楽しみたい。町内に数ある公衆浴場は下足場、脱衣所、浴室とが、ほぼひと続きとなっており狭い空間だ。サッと靴を脱ぎ、サッと服を脱ぎ、サッと湯を浴び浸かりたいもの。

サロモンのクイックレースはワンアクションで靴の脱ぎ履きができるので、そこでの所作はなんともスマートに行えた。

 

いまでこそクイックレースはあらゆるブランドが採用しているが、サロモンは先駆けだった。90年代後半から2000年代前半にかけてサロモンがアドベンチャーシューズに本格的に乗り出し、初期モデルから採用していたのがクイックレース。シューズ開発者の頭の中に、公衆浴場なんてものは微塵もないだろうが……。

2日間たっぷり履いたアウトパス

さて、信越自然郷を楽しみながらの2日間のアウトパス体験。ゴアテックス搭載のハイスペックながら、軽快なローカットモデルであることが汎用性を広げていると実感した。街からフィールドへ、またその逆も。そのままシューズを履き替えることなくアプローチできるところもよかった。半日や1日のハイキング、そしてキャンプなど多くの時間をフィールドで過ごす人には最適なシューズだ。

OUTpath GORE-TEX®(アウトパス ゴアテックス®) 18,000円+税 

●メンズサイズ25〜28.5cm、カラー全3色

メンズ

左)ライムパンチ、中)ノースアトランティック、右)インディゴバンディング

●ウィメメンズサイズ22〜25cm、カラー全2 色

宇井メンズ

左)タヒチアンタイド、右)ポピーレッド

SALOMON HIKE+ STATION 飯山

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9月8日(金)から10月22日(日)まで、信越自然郷アクティビティセンター内にサロモンシューズのポップアップストアがオープン。今回ご紹介しOUTpath以外にもXA PRO 3DやX ULTRA 2 GORE-TEX®、SENSE PRO MAXといったトレイルシューズもレンタルすることができる。(※レンタル料は1日500円)

 

信越自然郷アクティビティセンター

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北陸新幹線開通当時に誕生した飯山駅、開業と同時にオープン。つまり駅直結! レインウエアやシューズといったギアのレンタル、そしてアウトドア用品も販売しているので、飯山へ着いたらまずここへ。ツアーデスクも兼ねおり、さまざまなツアーの予約もしてくれる。フィールドの旬な情報もここでキャッチ。

 

信越自然郷って?

長野県と新潟県にまたがる9市町村(長野県飯山市・飯綱町・中野市・信濃町・山ノ内町・木島平村・栄村・野沢温泉村、新潟県妙高市)は世界でも指折りのアウトドアフィールド。信越自然郷とは、その豊かな自然や文化を守り伝えようという県市町村を越えた取り組みだ。アクティビティセンターはその拠点といえる。

COMPASS HOUSE

野沢温泉を拠点とするCOMPASSHOUSEは、夏はマウンテンバイク、冬はスキーという季節を通じてツアーを行っている。レンタルやギア販売もしているのでのぞいてみよう!

 

なべくら高原 森の家 

トレッキングをはじめとしたあらゆる自然体験ができる宿泊型施設。季節にあった旬なアクティビティを楽しめる。敷地内にはコテージを完備しているのでとくにグループで行くのにオススメ。

 

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